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・アプローチアングル・デパーチアングルが7°程度であれば、積雪時や道路包配のある交差点での運行に不安がある。
・冬期雪の多い当地方では車体が常時低いのは走行して問題がある。エアー等で車体を上下できる等にしてはどうか。
・車内の床構造については、急ブレーキや足の踏み外し等による車内事故の防止のため、通路の段差がないと。
・地方都市においては、アプローチ・デパーチアングル7°では問題が残る。ノンステップ・バス→車内通路段差が有り気になる(後方部)。
・E地方は雪が多く車台を低くすると操作機構が凍結する。暖房装置も大きいのが必要と思うがスペースはあるのか。大型車ではなく中型車の仕様も検討していく。
・車内事故の防止対策(通路部の段差、客席シート部の段差の解消)。
・積雪地でも使用できるバス。
・アプローチアングル及びデパーチアングルが9.5°以上なければボデー下部に損傷を生じる。シャーシ下部の突起物が地上面から150ミリメートル確保しなければ道路の凹凸及び整備上から支障がある。
・今後導入についての検討を要すると思う。
・車両サイズは大きい型で12メートル程度も必要。
・アプローチアングル、デパーチアングルと歩道段差等との干渉に不安がある。
・道路事情の許す限度内でステップの高さは320ミリメートル以内が望ましい。
・特に都会地に於いては時代ニーズに対応した使用であると思う。
・デパーチャ・アプローチ7°では、運行不可能。道路のかまぼこ状及びマンホールフタ、そして折返所、歩道高さ、順次声を大きくしていくべき。
・要望に添っているので問題いなし。
・全体的に良く出来ていると思う。
・フロントオーバーハングが2350ミリ、アプローチアングル・デパーチャアングルが共に7°というのは、走行に相当支障あると思われる。開口幅を広くすることは、フロントアクスル軸から長くなるのでそれに比例して振幅(走行慣性による)が大きくなると思われる
・都市型市内路線バスだと思う。当社の主要路線の山岳路線では使用できない。
・都市型としては良いと考える。地方型としてはタイヤのサイズダウンを図り、室内のタイヤハウスを小さくし、又、シート配列をオフセットし、座りやすい座席にしたい。
・仕様については問題なしと思われるが、いつの場合にもいえることですが、大きな改造や変更を行うと必ず後から不都合が発生する。無理な構造変更により整備面に支障がきたり、ガタや異音、振動等のトラブルが発生しないよう願いたい。
・床面のフラットを第一に考えてほしい。又、フラット化の為椅子固定部分をかさ上げしてあるものがあるが、これの無いものを望む。
・設備・仕様については意見はない。
・立面図上は特に問題は感じるが、タイヤハウス上の座席配置については安全性から問題が残る。又、最後部席からの乗り降りが大変と思われる。一人掛け席から外が見難いので窓を下げるか、座席下に踏み台が必要となり車椅子の設置等に問題ないか?又、車幅2500ミリメートルでノンステップを作る必要があるのか疑問である(通路幅の問題)。

 

 

 

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